アイドル絶対殺戮戦線

「はい、すみません!」


改めて、みゆきは深々と頭を下げた。


そのみゆきよりも深くなるように、もはや90度を通り越して地面に頭がついちゃうんじゃないかってレベルで私も頭を下げる。


「2人とも、私のしょうもないプライドのせいで迷惑かけてごめんなさい!」


「あたしも言いすぎたよ。できないことがあるのはしょうがないからさ、ちょっとずつできるようになってこう?」


「うん!」


私たち2人のやり取りを側から見ていた明日菜も、ゆるりと口角を上げた。



「じゃあみゆきは……しなきゃならないことはわかるわね?」


「はい、わかってます。乃々と体当たりして、思いっきり気持ちをぶつけ合って、必ず連れ帰ってきます!」


「よろしい」