アイドル絶対殺戮戦線

計画表から一切視線を逸らさないみゆきに恐れをなしたのか、はたまた怒りの矛先である乃々が消えて頭を冷やすことができたのか。


「せっかく明日菜さんが作ってくださったものなのに……すみません……」


とみゆきは潔く頭を下げた。


この機を逃してはダメだとばかりに、私も割って入る。


「い、いや、元はといえば悪いのは私だから……みゆきの言ったこと、間違ってないと思う」


「七歌……」


いつになく弱々しいみゆきが、私に向かって眉を下げたところで、女王様のお出ましだ。


「ならこの2人のわだかまりは解消ってことでいいわね。七歌のダンスパートを修正するのはどうせ私なんだし、この子には私がきつ〜いお灸を据えておくから」