アイドル絶対殺戮戦線

「そ、そんな言い方はないんじゃないですか……!」


突然あがった悲鳴にも近いような声。


驚いて目をやると、小刻みに震える乃々が、それでも気丈にみゆきを見返していた。


「何? 七歌の肩持つの?」


みゆきにきつく睨まれても、いつものように引き下がりはしない。


「誰だって欠点やできないことくらいあります。それをみゆきさんがきつく咎めるから、言い出しにくくなってしまうんじゃないですか」


「あたしが悪いって言いたいの!?」


「そういうわけじゃありません! だけど……だけどそんな風に威圧しないでください!!!!」