アイドル絶対殺戮戦線

改めて。


「私たちのグループに、入ってくれないかな……?」


斜め60度で真央を見上げ、きゅるるんと瞳を瞬かせる。


正直、これで断られることなんてあり得ないと思っていた。


だって私はかわいいし、こんなかわいい子にお願いされて聞かない人なんているわけないし――何より、真央は命がかかっているし。


だから私はそのあとの真央のセリフが本当に信じられなくて。


「入らない」


冷たい声でそう言い切った真央の顔を、私はどこか夢のように見ていた。