アイドル絶対殺戮戦線

それでも私たちはぶつかり合いながら、「良い舞台を作る」というその目標だけは忘れなかった。


何度も喧嘩をして、その度に仲直りをした。


誰1人として、グループを抜けようとはしなかった。


そしてその課題で、学年で最優秀賞をもらったんだ。


そこから私たちは、クラスを問わず仲良くするようになった。


良かったときは褒めあって、悪かったときはアドバイスをし合う関係。決して馴れ合うことはなかったけれど、すごくすごく良い友達だったと胸を張って言える。


……だけど私は、真央と光莉の「良い友達」になれたかな?


――いや、なるんだ。