アイドル絶対殺戮戦線

私と真央が初めて話したのは、1年の夏だった。


グループで1つの舞台を作りましょう。


その課題を達成するグループに、茜と光莉の4人で組み分けられたのだ。


今も昔も私はC組であることにコンプレックスを抱いていて、その分D組を見下すこともあったし、B組やA組には羨望が翻って嫉妬の感情を抱いていた。


そんな私はグループの仲間として、決して良い人間じゃなかったと思う。


真央と光莉がしてくれるアドバイスを受け入れられなくて、対立したことも何度もあった。


……その度に茜と光莉はおろおろしていて、1番大人しそうに見える真央が1番怒っていたかも。


ふふ。今思えば、その頃から本当の性格の片鱗が見えていたのかもしれない。