十数秒、長い沈黙がおりて。 そして。 伸ばした手は、掴まれた。 「はやく引きあげろよ。勝手にノート見た分、1発殴ってやる……!」 「ふふ、顔はやめてね?」 「商品だから?」 「いいや、私がこの顔が好きだから」