アイドル絶対殺戮戦線

疑問形が次々と浮かび上がるけど、小田さんはそれさえも全て分かっているというようにただ頷いた。


「そうだよ、あたしは弱い。大宮さんは本当にすごいと思う」


それ以上語ってくれることはなかったけれど、どうやら私と小田さんを並べて考えているみたいだ。


星ヶ峰在学中に、小田さんと私の接点はほとんどと言っていいほどなかった。


なのに私と比べて、死にたくなるようなこと?


不確かな手がかりだけがぐるぐると頭を駆け回り、その間にも小田さんの命のリミットは近づいていることを感じながら、ついに1つの考えにたどり着いた。


「A組……」


「そう、大宮さんは里野さんを、あたしは赤穂さんをそれぞれ打ち負かしてここに立っているわけだけど。あたしはもう耐えられないんだ」