アイドル絶対殺戮戦線

加えて、食堂にいる私以外の全員が、グループとなって集まっていたのも気にかかっていた。


群れることは多かった私たちだけれど、アイドルを目指す以上周りがライバルだという意識は常にあって、いつも仲良しこよしなわけではない。


それなのに、今はみんながみんな揃ったようにお手手を繋いでニコニコしている。


……よし。


決意を固め、私はそばにいた3人組の生徒の方へ足を向けた。


「――あの、」


「む、無理です!!」