アイドル絶対殺戮戦線

「2番でお願いします」


上部の3連を狙って、私が選んだパネルに書かれていたのは「にらめっこ勝負」。


アイドルとしての羞恥を捨て去った私が勝利し、3連まで大手をかけた。


そして今度は里野さんが選ぶ番。


「このパネルでお願いします」


里野さんが指差したのは……。


「7番ですか?」


堂々が不思議そうに尋ねる。


「はい。ラッキーセブンなので選んでみました」


里野さんはそう言って微笑んだけど、同じ土俵に立つ私には彼女の意図が透けて見えていた。