アイドル絶対殺戮戦線

第2幕を生き延びたあとはうっとうしく感じることも多かった高瀬さんの存在だけど、今回ばかりは素直に嬉しかった。


都内に住んでいるとは言っていたけど、星ヶ峰まではある程度時間もかかっただろうに……。


こんなに早く飛んできてくれた上に、従業員まで連れてきてくれるなんて。


本当に、感謝が止まらなかった。


初めて心から、高瀬さんに頭を下げる。


「本当に、本当にありがとうございます!!」


「いいんだよ」と、画面の中で高瀬さんは笑っていた。