アイドル絶対殺戮戦線

「これはこれは、高瀬化学の社長様ではないですか。ご無沙汰しておりました。まさかこんなところでお目にかかれるとは……」


「お、お久しぶりです。あはは」


講堂内だけでなく、カメラを通した会員全員の目が高瀬さんに向けられる。


「不躾で恐縮ですが、どうしてそのような格好をなさっておいでなのでしょう?」


堂々が恐る恐るといった感じで尋ねた。


あの堂々をここまでおとなしくさせるとは。高瀬さんはそこそこ偉い人らしい。


「私が脱がせたんです。ペットに服はいらないでしょう?」


私がにっこりと微笑むと、高瀬さんはへっへっと舌を出して喜んだ。


「そうです。七歌様に脱がせていただきました」