アイドル絶対殺戮戦線

「それでは大宮さん、覚悟はよろしいですか?」


「覚悟? それは逆襲される覚悟ってことですか?」


私のセリフに、堂々は意味がわからないというように首をかしげる。


「もちろん、殺される覚悟ですが……」


「それならできてません。というか、するつもりもありません。来てください高瀬さん」


私の呼びかけに応えて現れたのは、裸に薄いガウンを1枚羽織っただけの変態だ。


急所を恥ずかしそうに手で隠しながら、おじさんこと高瀬さんは舞台に進み出てきた。