アイドル絶対殺戮戦線

やや理不尽にも思える恫喝に、おじさんは必死に首を縦に動かした。


とりあえず、この暗くてジメジメした部屋から出る算段はついた。


さてここからが本題だ。


「おじさん1千万円で私のこと買ったんだよね? なら同額、私にも払えるよね」


「そ、そんな……」


「流川先生に払えて私に払えないって言うの? なら流川先生に腰振ってれば?」


「夏美ちゃん怖いんだよぉ……わかったよ、払うよ」


にっこり。堂々の微笑みを意識して、無理やり目を細めてやった。


「交渉成立だね」


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