アイドル絶対殺戮戦線

「ひっ!!!」


喉を鳴らして、反射的に飛び退く。


なんで……どうしてここに裸のおじさん(・・・・・・)がいるの!?


ローションか何かでぬめぬめと体をテカらせたおじさんは、いつの間にか私のすぐそばまで迫っていた。


熱い息が顔にかかる。おじさんのすね毛がうねうねと毛虫のように動いて、私の太ももをさする。


「大宮七歌ちゃんだよねぇ。おじさん目が悪くて、こうして老眼鏡を外すとほとんど見えないんだ。さ、こっち向いて。かわいいお顔をよぉく見せてよ」