それから流川先生に連れられたのは、6畳1間の部屋から続く地下への階段だった。
コンクリートで固められた階段の向こうでは、先の見えない真っ暗闇が待ち構えている。
「一旦ここに匿うから、降りて」
冷たい声で命令され、他に頼る人のいない私は従うしかなかった。
手すりもない急な階段を、おそるおそる降りていく。
底に着いた私を待っていたのは、6畳よりやや狭いくらいのがらんどうの空間だった。
そこには――。
コンクリートで固められた階段の向こうでは、先の見えない真っ暗闇が待ち構えている。
「一旦ここに匿うから、降りて」
冷たい声で命令され、他に頼る人のいない私は従うしかなかった。
手すりもない急な階段を、おそるおそる降りていく。
底に着いた私を待っていたのは、6畳よりやや狭いくらいのがらんどうの空間だった。
そこには――。



