アイドル絶対殺戮戦線

「しっ!」


鋭い目で私を黙らせた流川先生は、


「ついて来なさい。私の踏んだところだけを通ってくるように」


と私の手を引くと、けんけんぱの要領で進んでいく。


なるほど。先生の通るところを踏みさえすれば、高熱のレーザーは反応しないらしい。


そして着いたのは先生の暮らす家だ。


生徒たちを24時間管理するため、先生は1ヶ月交代で学園の敷地内に用意されたこの家に住むのが星ヶ峰のルールだ。


玄関に立った流川先生が、当然のように鍵を取り出しドアを開けているところを見ると、今月の当番は流川先生らしかった。


ちなみに、学園の敷地内には先生の暮らす家よりはるかに大きい、堂々自身の家も建っている。