お兄ちゃんは、そのまま勉強してなと言って、一旦自室へと向かった。



「あれ、俺なんか大事なこと忘れてる気がする。」



うん?なんだろう



「結構大事な話だった気がしてモヤモヤするんだよなあ。」



うーん、、とずっと考え込んでる朔斗先輩



しばらくすると、お兄ちゃんが戻ってきた。