「…よし、今日はこれくらいにする?」




時計を見て気づいたけどもう6時か…




そろそろ帰んないとだめかも




「私、もう帰るね!今日はほんとにありがとう!凄くわかりやすかったよ」




「ほんと?嬉しい!また勉強しようね」




「うん!もちろん!」




リビングを通り一花ちゃんのお母さんに挨拶をした




「莉乃ちゃんいつでも来てね!大歓迎よ」




お母さん、綺麗で若々しい…!




「じゃあ、莉乃、気をつけてね!」




「うん!ありがとうございました」