医者嫌いの彼女

家に帰り着き、亜妃を部屋に入れる。

亜妃「…お邪魔します。」

ここにきてもまだガチガチの亜妃。

「そんなに緊張しなくても…」

しばらく一緒に住むというのに、
今からこんなんで大丈夫か?こいつ…

とりあえず、買ってきたものを冷蔵庫に
入れながら尋ねる。

「飯、今日は鍋でいいか?」

亜妃「はい。」

返事を聞いて、鍋の準備をする。

そこにやってきた亜妃。

亜妃「あの…手伝います。」

「体調は良いのか?」

亜妃「はい。」

あんまり動かしたくはないが、こんだけ緊張してたら
ゆっくりしとけっていうのも酷な話だもんな。
家の物を使いやすくする為にも、
手伝わせるのは良い事かもしれない。

「…じゃ頼むな。白菜とネギ切って。」

野菜を切ってもらう間に鍋の準備をする。

他にも買ってきた人参や大根などの野菜も
手際良くピーラーで薄切りにして、鍋に入れる亜妃。