医者嫌いの彼女

夜ご飯何にすっかなー。
料理っていう料理は作れんしな…

とりあえず、使えそうな野菜や肉を買っていく。

しばらく歩いて、後ろをちょこちょこ
ついてくる亜妃の存在を思い出す。

「…お前も好きに見ていいぞ。
欲しいのあれば持ってこい。」

そういうと離れてどこか見に行った。

鍋にするかなー。野菜ぶち込むだけで良いし。
食欲なくても食べやすいだろう…


食材をある程度買い終わり、亜妃を探す。

お菓子コーナーでチョコをガン見している。

…ガキみてぇだな。
そう思いながら近づく。

「これ、買うのか⁇」

亜妃「ひゃっ‼︎」

分かりやすく肩がビクッと上がる。
どっから声出してんだよ…

亜妃「い、いやいやっ!初めて見たので…
ちょっと気になっただけです…」

…これ欲しいわけね。
亜妃が見ていたチョコをとり、籠にいれる。

「…他は?」

亜妃「えっ…あ、いえ。大丈夫です。」

「じゃあ、帰るぞ。」

そう言って会計を済ませて、家に帰る。

隣を見るとガチガチに固まって車に乗る亜妃。