生徒会長は優等生

安心する

どこか懐かしく感じる

私はそっと腕を背中に回した

柑橘系の匂い

知ってるような気がする

悠「…昔」

律「え…?」

悠「この公園で会ったことある。」

…

悠「多分律が7歳で俺が6歳の時。」

7歳…

ってことはもしかして

律「タイムカプセル一緒に埋めてくれた子?」

悠「あぁ。」

律「嬉しい、また会えた」

私は強く抱きつく。

悠「律、俺男だけど。」

男…?

律「あ、平気だ。」

悠「治ってよかったな。」

律「ううん。

きっと他は無理。」

悠「そうか。

倉庫来るか?」

律「え?」

悠「飛奈が泊まるから。」

律「でも、私…」

悠「大丈夫。

俺の他に颯斗もいる。

男からも守る。」

ドキッ

律「ん。先に家寄って。」

悠「行くか」

私の手を引いて家に向かう