生徒会長は優等生

もちろん、信用なんざ出来るわけない

あいつら屋上って言ってたな

報告するか

ガチャ

さ「飛奈はー?」

悠「月影とか言う奴達と飯行った。」

さ「あー、りっちゃん達か〜」

悠「知ってるのか?」

さ「席が側だから話したー」

悠「…ふーん、茅。

月影 律の弟が俺のクラスにいた。

まだ信用は出来ねぇ。」

茅「飛奈の所言って聞くか。」

なんて言って探しに行くらしいから、

嫌々ついていく

ガラッ

飛「げっ、何でここに来るわけ。」

悠「飛奈、こっち来い。

月影信用できるか分からない。」

飛「はぁ?

悠太くん何言ってるわけ。

私の親友兼幼なじみの傍から離れるわけないわよ。」

さ「え、幼なじみなのー?」

飛「そうよ。

物心着いた時には当たり前にそばにいた。」

茅「絶対か?」

颯「絶対だよ。」

さ「颯斗?!」

颯「それに、コイツら軽くは喧嘩もできるし。」

より一層怪しく見えてしまう

茅「なら、颯斗と月影タイマンしてみて。」

律琉「「どっちの」」

あぁ、姉弟なの忘れてた

茅「律の方で。」

律「良いわよ。」

そう言って始めた

ー S I D E E N D ー