彼氏×彼女





「優美ちゃん…」


顔をあげると田口君がいた。

あたしは叫んだ。
冷静さも失いながら。



「ねぇ!!ユウタは!!!!?
ユウタと会わせてよ!!」




「優美ちゃん…」




田口君は悲しそうな寂しい目で
あたしを落ち着かせようとした。



しかし、あたしは落ち着けないの。