「そうだよ☆」
「好きな訳ないじゃん!
あいつは友達だよ☆」
あたしはこう言った。
「マジ?てっきり2人って
両思いなのかって思った。」
里美がつまんなそーに口を
尖らせつぶやく。
「は?ないから☆」
「そう?竜一は意外にも優美のこと
好きかもよーう?」
里美がニヤニヤしながらあたしに
言ってくる。
「ばっ、ばか!ないよ!」
そんなことある訳ない。
あたしにとって竜一は一緒に
馬鹿出来る男友達であって…
「でも友達としては好きかな☆」
あたしは、こう付け足した。
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