先月のこと。
石川が家に帰ると玄関の前に抱えれるぐらいの大きさのダンボールが置かれていた。
ダンボールの上に小さなメモ用紙が置いてあった。
そのメモ用紙には『誠也さん』と記されていた。
不思議に思いながらもダンボールを抱え家の中に入り、封を解いた。
中にはサッカーボールのサイズぐらいの招きネコの置物が入っていた。
何故、招きネコ、、?
困惑したが、捨てるのもどうかと思ったのでしばらく押し入れに放置していた。
ちょうど忘れかけていた頃だった。
3日前。
また、玄関前にダンボールが置かれていた。
同じメモ用紙に同じく『誠也さん』と書かれていた。
中身も前とほとんど変わらない、同じような招きネコだった。
さすがに気味が悪くなり警察に届け出ることにした。
だが、警察は、特別不審なものではない、ということでまともに取り合ってくれなかった。
そこで、同期の輝本が探偵をしているということを思い出した。
このままあの招きネコを置いておくのも気味が悪いので輝本に依頼することにした_。
石川が家に帰ると玄関の前に抱えれるぐらいの大きさのダンボールが置かれていた。
ダンボールの上に小さなメモ用紙が置いてあった。
そのメモ用紙には『誠也さん』と記されていた。
不思議に思いながらもダンボールを抱え家の中に入り、封を解いた。
中にはサッカーボールのサイズぐらいの招きネコの置物が入っていた。
何故、招きネコ、、?
困惑したが、捨てるのもどうかと思ったのでしばらく押し入れに放置していた。
ちょうど忘れかけていた頃だった。
3日前。
また、玄関前にダンボールが置かれていた。
同じメモ用紙に同じく『誠也さん』と書かれていた。
中身も前とほとんど変わらない、同じような招きネコだった。
さすがに気味が悪くなり警察に届け出ることにした。
だが、警察は、特別不審なものではない、ということでまともに取り合ってくれなかった。
そこで、同期の輝本が探偵をしているということを思い出した。
このままあの招きネコを置いておくのも気味が悪いので輝本に依頼することにした_。
