甘くて意地悪な後輩クンの誘惑

「僕が好きで手伝いたいだけですから。

さ、早く終わらせて帰りましょう」

いつもとは違う青葉くんの様子に戸惑いつつも、
彼に資料作成を手伝ってもらいーー…

何とか終電に間に合う時間に終わらせることができた。



「終電間に合いそうで良かったですね」


会社を出ると、終電に乗る為に最寄りの駅へ向かうサラリーマンが自分達と同じ方向へ歩いている。


「青葉くんのお陰でね…本当にありがとう」


私の言葉に少し驚いたようで、彼は目を丸くする。