甘くて意地悪な後輩クンの誘惑

「そもそも何でこんな時間まで会社に残ってるわけ?
もう定時はとっくに過ぎてるでしょ」


強めの口調で問いただすと、
青葉くんは近くにあったデスクに腰かけながら

「そんなこと聞いてどうするんです?」


何を考えているか分からない表情でニヤッと笑った。


「はぁ……もういい。

これはとりあえず有難く受け取っとく」


彼に付き合っていたら朝を迎えてしまう。

私は視線をPC画面に戻して、作業を再開した。