【完】溺愛男子の愛し方


はぁ~


毎度毎度、これに巻き込まれる私の身にもなってほしい


幼なじみだから、苦労していることもある


女子からの反感を受けるわ、男子は私の対応に最低だと罵ってくるわ……


私が休める場所なんて、どこにもなかった


「失礼するよ」


私はトボトボと祐について行ってると、いつの間にか生徒会室に着いていた


私が扉を開けると、部屋に……


「おっ、噂をすれば、ご登場だ」


と、一番に、よくわからないことを言ってくる奴


「なんだよ、その量……」


と、メガネをかけた堅そうな男子


「おはようございま〜す」


と、可愛すぎて少し羨ましく思わされる女の子


「何?二人揃って……」


と、メガネと似たような所を突いてくる女子の、4人がいた


「おはよう」


私は、みんなに挨拶した