永遠、というものがあれば

ノリのいい曲とともにステージ上に現れたヒカリさんとharu。



会場が大きな歓声に包まれる。



私はキーボードを演奏するharuから目が離せない。



普段全くテレビなどの露出がないから、実際のharuの仕事してるのみたことがなくて。



すごいよ!



かっこいい!



大学のホールにしては大きめのこの会場ではどこに誰がいるのかもきっと陽斗はわからないだろうけど、



私は一曲目から総立ちの中でharuの奏でる音楽に夢中で。



心から応援したいと思ってたんだ。