「あのさ、お詫びと言っちゃなんなんだけどさ、家見つかるまで俺ん家で住まない?嫌ならいい!無理にとは言わないから!俺宮條がどんなけ辛い思いしてきたか分かってるつもりだから…だからさ、嫌ならいい。宮條が、どうしたいか教えて…」


正直戸惑った…道でぶつかった時は凄い怖い印象だったのに、今じゃとっても雅といると落ち着く…一緒に住みたい…

「ヒッっ…ク…イっ…しょにっ…」

「一緒に…?」