愛する人の笑顔を守るために


「由乃!ゲームするぞ!」

「うん!」


昨日はゲーム出来なかったからね。

颯馬くんとの1体1の対戦ゲームが始まる。

4分後。


「うっわ!負けたぁー!」

「やったー!」


少し危うい所もあったけど、なんとか私が勝った!


「なんでそんなに上手いの!?」

「小学生の頃。男の子と遊ぶ機会が多くて、その大半がゲームばかりだったから」


小学生の時は女の子達から嫌われていて、虐めも少しあったんだよね。
だけど、中学生からなぜか女の子の友達が増えた。

多分不良だったからかな。


「悔しいー!次は負けねぇぞ!」

「望むところ!」


1回戦の時よりは大熱戦になり、どっちが勝つのか勝敗が分からなかった。