愛する人の笑顔を守るために


「それより、学校で早見にあったのは初めてだな」

「確かに!」


嶺亜くんの言葉に続いた颯馬くん。

1ヶ月ぶりに学校来てるとは言え、彼らは1度も学校に来ていないとは言ってない。

しかも同じ色の上履き履いてるから同学年だし、会ってないのが尚更不思議。


「由乃ちゃんがいるならまた学校来てみようかな〜!」


「「「「「 え 」」」」」


直くんの言葉に皆の反応が揃った。


「何?殺すよ?」


嶺亜くんと哲くんと翔馬くんと颯馬くんに睨みながら暴言を吐く直くん。


「腹黒満載だな」

「あ?」

「すみません」


直くんの圧力に勝てなかった颯馬くん。


「あ!由乃!また"家"に来いよ!」