愛する人の笑顔を守るために


「由乃ちゃん!!」

「早見…」

「由乃!やっと目覚めたか!!」

「ゆーちゃんおはよ!」

「姫ぇぇぇぇーー!会いたかったよーー!」


1人だけ迷惑な人がいるけど、鬼瑠の幹部5人が私の周りを囲んだ。


「…っ……由乃ちゃん……」

「千奈…」


涙を流しながら私の名前を呼ぶ千奈。

なんだか少し怒ってる?


「もう!翔ちゃんと颯ちゃんから全部聞いた!

なんで何も言わなかったのよ!!」



全部知っちゃったのね。

私の大切な友達。

心配かけたくなったけど、余計に心配させちゃったわね。


「ごめんね…千奈」


「うわあああーーん!!」

「あ痛っ…!」


病人に思いっきり抱きつくな!