愛する人の笑顔を守るために


「言ったでしょ?由乃のメモリーノートでずっと見てるって。


あなたが幸せなら、私も幸せなの。

嬉しいと思える事は、私も嬉しいの。

悲しい時は、私も悲しい。


こうやって、由乃の幸せを見守ってるから。

とことん幸せになりなさい!いいわね?」


「うん…。ありがとうっ…お母さん」

「あはっ…もうメソメソしないの!早く生きなさい!」


お母さんの言葉に、私の体が黄色い光に包まれながらだんだんと消えていく。



「お母さん!大好きだよ!」

「私も由乃の事好きよ!」


そして私は、お母さんの前から消えていった。