愛する人の笑顔を守るために

俺は驚いて、すぐに由乃の所へ行こうと思ったけど体が思うように動かない。


「っ…クソ」

「今は安静にしてないと」


直に釘をさされる。


「そういえば、ここに来る前。由乃ちゃんが妙な事を言っていたんだけど…」


何かを思い出す直。


「なんだ」



「お前、いつ宮ちゃんと付き合ったんだ?」



「は?」


何を言うかと思えば、頭狂ったか?


「頭大丈夫か?俺が?宮と?はっ。笑い話にもなんねぇな」

「違うの?」

「当たりめぇだろ」


精神科あるらしいから連れて行ってやろうかと思った。


「宮ちゃん。由乃ちゃんに『嶺亜は私の彼氏なの』とか、言ってたみたいだよ」