人気者の彼は私だけに甘い

ダメだ…


力では敵わないからされるがまま



「俺の彼女に手出さないでくれるかな?」



廊下に響く冷たい…


樹くんの声



騒がしかったみんなの声が一気になくなった



「お前。雨宮樹か…」



「うん。そうだけど。その汚い手で愛華のことさわんないでくれる?」