幼なじみと


『はい』

『先輩さっきのなんなんですかー!
協力してくれる言ってたのにー!!』

と大声で叫んできて

『うるせぇー声でかい
あんな状況で恋が進展するわけないだろ
余計嫌われるぞ
じゃ俺この後用事あるから切るなじゃ』

強制終了した

そもそも恋の応援ってなんだ

と思いながら昼飯を作った

その時〝ピンポーン〟とチャイム

がなり

『はい…』ドアを開けると

見た時あるような顔がいた