『なんで先輩が連れて帰るんっすか!』 『樹くんに送ってもらうより先輩の 方がいい!!!!』 『ということで美月送っていくから 樹は自分家に帰れよ じゃーな』 『はい…』樹は悔しそうに帰っていった 『先輩ありがとうございます』 『うん いつから体調悪かったの?』 『ん…今朝だるいな〜と思った だけで体調悪いとは思ってなくて…』 『これからそういうことも ちゃんと報告して何かあってから じゃ俺が頼まれてる意味無くなる』 『ごめんなさい…』