その日から奇妙な現象が続いている。

深夜に食べようとしてたポテトチップス。
袋を開け取り出そうとした時……
あれ、中身がない?
その代わりついさっき聞いた、
シャララララーン!キラン!
オヤジの妖精また登場。
今度は何も言わずに
シャララララーン!クルン!
と居なくなりポテトチップスがなくなっていた。

「うん。流石にやばい…いや、疲れているのかな。」

その現象は毎日続きさすがにヤバイと思った豚は お母さんに、
「え、あのさぁ、オヤジの妖精って知っとる?」
案の定、

「は?」 と目からマイナスイオン出てきてるレベルで冷たい目で見られた。