「わぁ、すごい。けっこう人いるね」
「そうだね。伽耶は大丈夫?人に酔ったりしない?」
「うん、大丈夫。それより悠永は?」
「オレも昔よりは人に慣れたよ。それより、何したい?まずは伽耶が行きたいところに行こう」
伽耶は腕を組んでしばらく悩んでいた。
昔から伽耶は考える時に腕を組む。
染み付いた癖はなかなか直らないのだと改めて感じさせられたし、それよりも変わらないことを見つけられてオレは密かに安堵していた。
「あっ、そうだ!輪投げ!輪投げやろう」
「なんで輪投げ?」
「小2の時、秋の文化祭で縁日やったじゃん。うちのクラスは輪投げだったんだけどお客さん来ないときにやってたら、私コントロール力無くて全然入らなかったんだよね。だから、そのリベンジしたいの」
「よく覚えてるね。じゃあ、輪投げやろうか」
高校生になって輪投げをするなど、恥ずかしいけど、伽耶が楽しんでくれればそれが1番だ。
「そうだね。伽耶は大丈夫?人に酔ったりしない?」
「うん、大丈夫。それより悠永は?」
「オレも昔よりは人に慣れたよ。それより、何したい?まずは伽耶が行きたいところに行こう」
伽耶は腕を組んでしばらく悩んでいた。
昔から伽耶は考える時に腕を組む。
染み付いた癖はなかなか直らないのだと改めて感じさせられたし、それよりも変わらないことを見つけられてオレは密かに安堵していた。
「あっ、そうだ!輪投げ!輪投げやろう」
「なんで輪投げ?」
「小2の時、秋の文化祭で縁日やったじゃん。うちのクラスは輪投げだったんだけどお客さん来ないときにやってたら、私コントロール力無くて全然入らなかったんだよね。だから、そのリベンジしたいの」
「よく覚えてるね。じゃあ、輪投げやろうか」
高校生になって輪投げをするなど、恥ずかしいけど、伽耶が楽しんでくれればそれが1番だ。



