あたしは返事の代わりに微笑んだ。 「な、なんだよ~///」 なぜだか顔を真っ赤にして動揺する嵐。 それがまたおかしかった。 「よし、帰ろっか♪」 嵐は不思議そうな顔をしながらも 「お、おう。」って答えてた。 嵐は今のあたしにとってすごく居心地がよかった。 特に深く追求してこないし、 あたしが闇に飲み込まれる前に助け出してくれる。 まぁ偶然かも知れないけど。 それでもすごくありがたかった。 しょうがない今度何か奢ってあげようかな?