君の好きな人が私だったらいいのにな。

『これ面白いね、ハマりそう。』

「えー、なんか意外、ゲームとかあんまりやらないのかと思ってたから。」

『結構やるよ、これはやったことなかったけど。』

「え!もう1回やろ、もう1回!」


1レース終わる度に

もう1回もう1回、と代わりながらやっていたら

気づいた頃には外は真っ暗になっていた。


「げ、ちょっと、もう21時じゃん、」

『どーりで腹減ったわけだ。』

「多分下にご飯あるよ、お母さん気ぃつかって声かけなかったんだと思う。」