君の好きな人が私だったらいいのにな。

私と侑はどうやら好みが似ているみたいで

ゲームが始まる前のキャラ選びで既に揉める。


「あ!ちょっとー!」

『車の色変えれば同じキャラでもいけるだろ、』

「そうだけどー、」


ちょっとそこの2人早く決めてよ、と羽瑠に急かされながら

私は決定ボタンを押した。


「絶対負けないからー。」

『俺柚真に負けたことねぇしー。』

「嘘言わないでよー!勝ったことあるもん!」