君の好きな人が私だったらいいのにな。

「試験はどう?大丈夫そ?」

『おかげさまで。』

「ならよかった。」


もっと前からちゃんと準備しなよ、なんて口では言うけど

この特権にあやかっているのは私のほうかもしれない。


「ちょっとそこー!ゲーム始めるよー!」

「今行くー!」


何しに集まったのかわかんないね、と私達は苦笑して部屋に戻った。