君の好きな人が私だったらいいのにな。

「なっ…///あ、侑そんなキャラだっけ…?」

『知らねー。俺今まで誰とも付き合ったことねぇし。』

「あ、あっそ、///」


心臓の音がうるさすぎて

それでもなんとか平常心を保とうと必死な私にはお構いなしに

侑はひとしきり私のことを抱きしめたあと

満足そうに私の頭を撫でた。


『…あ、コートこれにしろよ。んで、マフラーはこれな。』

「ちょ、勝手に決めないでよ。その組み合わせだと雪だるまみたいになるじゃん。」

『これくらい着込んだほうが寒くねぇだろ、』