君の好きな人が私だったらいいのにな。

-次の日-


「うん、うん。…だから、その、おかげさまで侑と付き合うことになりました。」

「やっとかぁー。…よかったね、上手くいって。」


昨日侑から告白されて付き合うことになった、と電話で羽瑠に伝えると

羽瑠は呆れながらもおめでとうと言ってくれた。


「じゃあ、今年の初詣は2人きりだね。」

「えっ!?なんでなんで、5人で集まんないの!?」

「いや、柚真がそうしたいなら私はいいけど…。いいの?せっかく付き合うことになったのに。」