君の好きな人が私だったらいいのにな。

「あっ、もーこんな時間かぁ、」


軽食を済ませたあと

本屋に寄ってみたり、いつもはスルーしてしまうような雑貨屋さんに入ったりしていたら

あっとゆう間に外は薄暗くなっていた。


『もう暗くなってきたし、そろそろ帰ろっか。』

「うん、今日はありがとね、」

『こちらこそ、楽しかった。』


家まで送るよ、と氷室に言われて

私はありがと、と氷室の隣に並んだ。