君の好きな人が私だったらいいのにな。

「……フォークダンス、行かないの?」

『お前人混み苦手だろ笑』

「そう、だけど。」


グランドを見ながら

きっとあの中にも侑と踊りたい子はいっぱいいるんだろうな

そんなことを考えていると

もしかして踊りたかったのか?と侑は苦笑いしながら私にきいた。


「え、いや…、」

『えらい熱心に見てるからさ、』


グランドをじっと見てたのはそーゆー意味じゃなかったんだけど

どうやら勘違いさせてしまったらしい。