君の好きな人が私だったらいいのにな。

『何騒いでんだー?』

「あ、侑、空見て空!」

『空?…うお、星すげーじゃん、』

「ね。めちゃくちゃ綺麗。」


こんな綺麗なの初めて見たかも、と私が言うと

さすがに初めては嘘だろ、と侑は笑った。


「よしっ、じゃあそろそろ片付けしよっか、」

「あんなにあったのに結局全部食べちゃったねー、」

『……主に食ってたのは颯だけどな。』

「立花大食いだよねぇ、」


私ももうお腹いっぱい、と笑うと

私もー、と羽瑠が手を上げた。